世界にたった一人の尊いあなたへ
あなたに寄り添う
心とファッションのつなぎ手
繭子 mayuko です。
大阪、兵庫、京都、東京はゴールデンウィークを目の前にして、緊急事態宣言が出されましたね。
年明けから続くこの自粛期間を、どう過ごそうかと考えて、アフターコロナに向けての準備期間とすることにしました。
目次
深く共感したこと
パーソナルスタイリスト歴17年と豊富な経験をお持ちで、オリジナルの「ファッションロジック®︎」という理論を確立されている、土居コウタロウ先生の元で、プロのスタイリストとしての学びを深めるために、セミナーに参加しております。
コウタロウ先生は、心とファッションのつながりを大切にスタイリングされていて、考え方やスタンス、言葉に激しく共感できる唯一の方なんですよね。
先生はFBライブで配信していて、毎回その内容の濃さに真剣に聞き入っています。
先日、深く共感できて心に残ることをおっしゃっていたので、シェアしたくなりこの記事を書くことにしました。
2つありますが今日は1つ目をシェアします。
それは「ファッションはおもてなし」
ファッションはおもてなし
このことについて、コウタロウ先生の若かりし頃の経験談からわかりやすく紐解いてくれました。
先生がバックパッカーで世界を旅していた頃に「ファッションはおもてなし」を痛感したことがあったそうです。
その頃のファッションはロックな雰囲気で尖っていてちょっと怖い印象だったそうです。
(画像はイメージでありコウタロウ先生ご本人とは関係ありません)
世界中の様々な場所でたくさんの出会いがある中で、いくら心を開いてニコニコしながらコミュニケーションしても、いまいち盛り上がらなかったんだとか。
その理由がわかったのは、服装を変えた時だったそうです。
旅するうちに着ているお洋服がほころびて着れなくなって、現地で調達してその土地に調和の取れる服装になった時、やっと周りの方に受け入れてもらえて、話しかけてくれるようになったんだそうです。
このことによって、郷にいれば郷に従え、相手が喜ぶ、相手に受け入れてもらえる服装とは?という視点を得た先生は、その後日本に帰ってからもそのことを意識し続けたそうです。
その結果、人間関係が劇的に良くなったんだそうです。
ファッションは自己表現である一方で、周りの方へのおもてなしでもあるんですよね。
その視点で選んだファッションは、その人が全身で思いを表現しているので強いメッセージとして周りに伝わります。
そのことによって人間関係が良くなるのは当然のことなんですよね。
先日、ファッションを変えると人生が変わる、という記事で、私は自分の内側に意識を向ける視点について書きましたが、外側に意識を向けることでも人生が変わる、ということを改めて感じて、嬉しい気持ちになりました。
(その記事はコチラからご覧下さいませ)
もし共感していただけたら「ファッションはおもてなし」ということをあなたも意識してみて下さいね。
明日はもう1つのことをシェアしますね。
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今日も自分を愛して素敵な1日を♪