世界にたった一人の尊いあなたへ
あなたに寄り添う
心とファッションのつなぎ手
繭子 mayuko です。
先日パーソナルスタイリストの土居コウタロウ先生の半年間の講座を受講し終えました。
この中でたくさんの学びと気づき、そして自分自身の意識にも大きな変化がありました。
この講座の中で自分のファッション年表を作る、「あなたの“服装年表”」というワークがありました。
自分のファッションの歴史を振り返って年表を作る、と言うものでしたが、自分の人生の振り返りになり、また時代背景を振り返ることにもなり、とても楽しかったのでシェアしちゃいますね♪
目次
幼少期
この頃に多くの価値基準を作ると言われていますが、ファッションにおいても同じ事が言えます。
さぁ、どんな価値基準があったのでしょうか?
洋裁ブームを過ごした母の影響
先日「 FASHION IN JAPAN」のレポート記事でも書きましたが、日本は1945〜1950年代に洋裁ブームが到来し、私の母は若かりし頃、この洋裁ブーム真っ盛りだった世代です。
「 FASHION IN JAPAN」のレポート記事はコチラから。
独身時代、働きながら「ドレスメーカー」という洋裁学校で洋裁の基礎を学んだそうです。
その影響で、私は母の手作りの洋服を着る事が多かったんですよね。
この画像のワンピースも母のお手製で、お誕生日会に初めて袖を通して少し口紅も塗ってもらって、ご機嫌で撮った1枚だったんです。
母は余った生地で小物を作ったりして、、、同じ生地のもの差し入れがありました。
洋服は大きくなると着れなくなって手放しましたが、もの差し入れを見る度にこのワンピースを思い出していました。
美意識を育む
写真を見ながら振り返ると、母は小さな子供の子育てをしている時も綺麗にしていたんだな、と思います。
私は母がお化粧をするときに、そばに座って見ているのが好きでした。
女の人はお化粧の顔をもう一つ持っているんだなぁ、お化粧をして可愛くなると優しくなるんだなぁ、なんて子供心に感じていました。
もちろんやりましたよ!母の真似をしてこっそりお化粧をして、目の周りを真っ青に塗って唇は真っ赤な口紅を塗って、まるで口裂け女ばりの怖い顔に、、、母にこっぴどく怒られましたが今となっては良き思い出です(笑)
幼少期に見ていた母親の姿は美意識を育む上で大きな影響を与えるのではないかと思います。
もちろんそれだけではないと思いますが、この頃に近くにいた大人の女性の影響で、ファッションやメイクに対しての価値基準の雛形が作られると言っても過言ではないと思います。
長くなりましたので続きはまた次回に。
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今日も自分を愛して素敵な1日を♪