世界にたった一人の尊いあなたへ
あなたに寄り添う
心とファッションのつなぎ手
繭子 mayuko です。
昨日は心に残った言葉「ファッションはおもてなし」ということについてお伝えしましたが、今日はもう1つのことについてお伝えしますね。
昨日の記事はコチラからご覧下さい。
それは「ファッションは一番外側の中身」
この言葉にも心から共感しました。
さてどんなことなのでしょうか?
目次
ファッションは一番外側の中身
この言葉を伝えて下さったのは、パーソナルスタイリスト歴17年で独自の「ファッションロジック®︎」を確立されている、土居コウタロウ先生です。ライブ配信はコチラからご覧いただけます。
先生は長年のパーソナルスタイリングで、たくさんのクライアントさんと関わり、様々な経験をされてきたとのこと。
多くの方が“服装が良くなって嬉しい、そのことによって夢が叶って嬉しい”と、その方が輝く良くなる方に向かっていたそうなのですが、中にはその方向に向かない方、ものすごい勢いで戻る、もしくは前よりもマイナスな方向に向く方がいらっしゃると気づいたそうです。
これは私自身も経験していて、探求してきたことなんです。
そして先生は、なぜこういうことになるのか、クライアントさんに直接聞いてみたそうなのです。
すると、良くなり過ぎると怖い、素敵な自分は自分じゃない、などと思っている方がいらっしゃる事を知ることになったそうです。
ホメオスタシス&セルフイメージ
なぜそう思ってしまうか、それは誰もが持っているホメオスタシスの働きであることを突き止めたそうです。
ホメオスタシスは安定化思考、恒常性とも呼ばれ、生体が変化を拒み一定の状態を維持しようとする働きのことなんですね。
ファッションが変化することで、このホメオスタシスが働き、元の状態に引き戻そうとするといことなのです。
と同時に自分自身をどう思っているか、ということも深く関係してきます。
セルフイメージ、自己価値、自己肯定感、自己設定と呼ばれていますが、要するに自分が幸せになることを許可できているか!?ということなんですね。
ファッションが良い変化をすると、様々なことが好転します。
例えば、周りの方の反応が変わる、パートナーができる、一目置かれるようになる、良い仕事を引き寄せる、などなど。
その状態を自分に許可できていないと、ホメオスタシスの働きも相まって、ものすごい勢いで元に戻ってしまう、という現象が起こるんですよね。
これこそが「ファッションは一番外側の中身」ということを裏付ける現象なのです。
やはりファッションと心はつながっているんですよね。
長くなりましたので、どうしたら良いか!?については明日お伝えしますね!
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今日も自分を愛して素敵な1日を♪