世界にたった一人の尊いあなたへ
あなたに寄り添う
心とファッションのつなぎ手
繭子 mayuko です。
昨日は「外見は一番外側の内面」ということについて、ファッションが素敵に変化すると、ホメオスタシスの働きによって、元の状態またはマイナスの状態に引き戻されることがある、とお伝えしました。
その記事はコチラからご覧になって下さいね。
ではどうしたら良いのでしょうか?
目次
変化に慣れる
ホメオスタシスは、生体が持つ防御反応でもあると思いますが、ファッションをきっかけに素敵に変化する時には、なるべく働いて欲しくないですよね!?
すぐにできる対策は2つあります。
まず1つめは、ファッション以外のことで良いので、変化する行動をこまめにする。
いつも同じルーティンをこなすのではなく、ちょっと違う行動をしてみる。
例えば、目的地に行く時にいつもの道ではなく違うルートで行ってみる、いつもと違うメニューを頼んでみる、ちょっとした習慣を変えてみる、などなど。
気負わずにすぐできること、結構あると思います。
このように日常的に変化するということに慣れていると、大きな変化に耐えられるとのこと。
変化に慣れていることでホメオスタシスが働くのを防いでくれるんです。
もう1つは、少しずつ変化するということ。
大きく変化すると自分自身がキャッチやすいのですが、じわじわする変化は捉えにくいんですよね。
ファッションで考えてみると、地味な色ばかり着ていた人が華やかな色のお洋服にシフトしたいとなった時、ホメオスタシスが働いた場合は、すぐに全てを華やかな色に変えるのではなく、少しずつその色の面積を増やしていく、などのように、脳を騙すという感じですね。
気づかせなように少しずつ変化を積み上げるということですね。
ガッチリ向き合うことも時には必要
それでも難しい場合は、ガッチリと内側に向き合うことが必要です。
このことは何度も発信してきたことなのですが、大切なことので今回も発信します。
素敵になる自分を許可できない、ということには必ず理由があります。
その理由は潜在意識にあるんですね。
どんな自分が相応しいか、ということは潜在意識にプログラミングされていて、私たちはプログラミングされた通りの自分でいるわけなのです。
もし、素敵な自分は自分ではない、とプログラミングされているなら、潜在意識の中にあるその原因を見つけ捉え直して、プログラミングを書き換える必要があるんです。
おしゃれをする、というのは行動ですよね。
私たちの行動は潜在意識が支配しているので、行動を変えたい時は潜在意識にアプローチが必要な場合もあるんですよね。
褒められたら、受け取りましょう
ファッションが素敵に変化すると、褒められる機会が増えます。
褒められることに慣れていないと、ついついやっちゃいがちなのが、受け取らないということ。
褒められているのは私じゃなくてお洋服、社交辞令で言ってるに違いない、何か下心があるんじゃないかしら、などなど。
でもそんな時は、一呼吸して「ありがとうございます」と言って、とりあえず受け取りましょう。
お洋服も着こなしているあなたも素敵だから褒めてくれているんですよ、社交辞令だとしてもあなたのために言葉を送ってくれたのですよ、下心があってもなくても褒めてくれたことには変わりないんです。
「そんなことないです」と受け取らないと、褒めて下さった方の感性を否定することにもなりかねません。
素敵なあなたをまずはあなた自身が受け入れて下さいね。
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今日も自分を愛して素敵な1日を♪