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あなたに寄り添う
心とファッションのつなぎ手
繭子 mayuko です。


目次
移り変わる帽子のマナー
色々ある小物の中でも使いこなせたらオシャレ度がグッと上がるのが『帽子』ですが、帽子をかぶる時のマナーは??と思っている方は多いのではないかと思います。
そもそも帽子のマナーは男性と女性では少しルールが違います。
男性は室内では帽子を脱ぐのが基本で、それが紳士のたしなみなのだそうです。
西洋では女性にとって帽子はアクセサリーとみなされるので、室内でも被っていてOKな場合が多いようです。
よくよく考えてみると皇室、王室の方達は室内でも被っています。
これは帽子はドレスの一部とされているためなのだそうです。
私たち日本の一般人にとっては、室内に入る前に玄関先でコートや小物類を取る!というマナーがありますし、かつて日本では女性も男性も室内で帽子を脱ぐのがマナーでした。
ただこれも時代とともに変化してきて昔よりもルールが緩んできています。
帽子がOK・NGなシチューション
日本でも帽子を被ったままで良い場面は増えてきましたが、やはりTPOと帽子の種類によっては脱いだ方が良い場合もあるようです。
例えば、つばの広い帽子を満員電車や映画館などで被るのは明らかにマナー違反です。
こういう場面では、他の方への思いやりのある行動をしたいところですね。
そして高級なホテルのレストランや格式の高い場所ではやはり脱いだ方が良いでしょう。
日本では目上の方の中には室内ではとる!というマナーが根付いている事もあるので、この点も考慮した方が良いかもしれませんね。(そもそもなぜ帽子を脱ぐのか!?については、頭のてっぺんを見せる事で目上の方に忠誠心を表す、という意味があったそうです。)
被っているとざわざわするシチュエーションというのもあると思います。
お子様の事業参観、何か講座などを受講する場合がこれに当たります。
先生、講師は目上の立場ということで、失礼にならないように脱いだ方が良いでしょう。
その他にも、ご一緒するお相手や周りの方を不快な思いにさせる場合は基本脱いだ方が良いと思います。
このようなシチュエーションを除けば、室内でも被っていて良いと思います。
例えばカジュアルなお店で、お友達とランチやお茶をする時は室内でも被ったままでOKだと思います。
小物のおしゃれもマナーを知ることで自信を持って楽しめますね〜♪
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今日も自分を愛して素敵な1日を♪