世界にたった一人の尊いあなたへ
あなたに寄り添う
心とファッションのつなぎ手
繭子 mayuko です。
昨日は封印してきた黒を解禁したことを書きましたが、今日は私の色気封印のきっかけをお話しさせていただきますね。
昨日の記事はこちらからどうぞ♪
目次
色気と聞くとざわざわする
魅力のタイプの話になると必ず「色気」という言葉に未だに反応してしまう自分がいます。
私の魅力のタイプは、華やか、色気がある、エレガント、、、など自分で言っちゃってますが、一方でナチュラル、清楚、透明感などは持ち合わせていないのですよね!?
もともと持っている魅力のタイプは人それぞれありますが、それを際立たせることが魅力的に輝く近道なんですよね。
なので私は色気をもっと出したほうが魅力的に輝く、それは頭では理解しているのですが、そうしようと思うとがっちりブロックが働いてしまうんですよね。
それを自分で掘り下げた時に、ある出来事が浮上してきました。
それを思い切ってシェアしますね。
色気封印のきっかけ
あれは高校1年生の時、、、(遠い目)笑
ある朝早くに用事があったので電車に乗って出かけたのですが、目的地の駅で偶然中学生の同級生だった男子に会ったんです。
なぜか彼は私が朝帰りしたと勘違いして「お前のこと遊び人だって、みんなが噂している」と伝えてきたんです。
これはオブラートに包んだ表現にしていますが、実際にはもう少し辛辣な表現でした。
私は一瞬意味が分からなくて、思考停止状態になりました。
まだ男の子とお付き合いもしたことがないうら若き乙女だった私の脳内は、ガーン!!という音が響きわたっていました。
このほんの数分のやりとりがその後の私にかなり大きな影響を及ぼしました。
特に「色気」に関しては完全に封印するきっかけになったと思っています。
色気を出すと、また誰かに傷つくことを言われる、攻撃される、目立ってはいけない、、、などと、変な思い込みがてんこ盛りで潜在意識に入ってしまいました。
でもいつものようにこういう歪みに気づいた時から心の軌道修正が始まるので、これはチャンスなんですね。
まずそれを言われてどういう感情が湧いてきたのか、ノートに書き出して自分と切り離した後、冷静に考えると、、、そもそも何が原因でそう思われたか分からないのに、私の中でその出来事と「色気、女性性」がくっついてしまっていて、そのせいで自分はこんな目に遭った、と歪んだ解釈をしてきたことに気づきました。
私、何も悪いことしてないし、ただ勘違いされていただけ、変な噂を立てられただけで、他人にどう思われようが私の人としての価値は傷つかない。
ここで心のしくみを学んだことが役に立ちました。
他者が自分を悪く思う自由を認めた上で、自分の価値とは無関係であるとしっかりと線引きできること、これがフラットな考え方ではないかと思います。
そして、他者が言った言葉に支配され続けることが心の底からアホらしく思えてきて、もう手放そう!と思えるようになりました。
というわけで、フラットに戻った私は自由に色気の魅力を解き放っていこうと思った次第です。
※ちなみに数年後に同窓会で彼に再会した時、「何を証拠にあんなこと言ったん?もしかして私のこと好きだったんちゃうん?(なぜか関西弁笑)」と、この時の自分の思いを微笑みとともに直接伝えることができました。(おしまい笑)
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今日も自分を愛して素敵な1日を♪