世界にたった一人の尊いあなたへ
あなたに寄り添う
心とファッションのつなぎ手
繭子 mayuko です。
ファッションやメイク、ヘアスタイルなどの外見の変化はかなり大きな影響を及ぼします。
今日はその影響によってどんなことが起きるのかについて掘り下げてみますね。
目次
素敵な変化後、2つの道に分かれる
外見が変化した時、ご自身の反応は大きく分けて2つのパターンに分かれることが多いのですが
と外見の変化がそのまま人生のハッピーにつながる方もいれば
と不安や恐れが出てくる方もいらっしゃるのです。
まず最初のパターンは、素敵でいることが自分に相応しいと思えている、内面に外見が追いついたパターンが多いんですよね。
この場合は、外見の変化がポジティブに作用して、積極的におしゃれを楽しんでどんどん素敵な変化をしていきます。
その雰囲気が放たれるので周りの人から一目置かれたり、大切にされたり、周囲の自分への扱い方も変化します。
そしてどんどんセルフイメージが上がり、引き寄せることも変化します。
では次の不安や恐れが出てくるパターンですが、なやみんの心の中ではどんなことが起きているのでしょうか?
装う=行動の領域
外見の変化がうまくいっても、それが原因で不安や恐れが出てくることは決して特別なことではありません。
それは潜在意識が持つある働きによるものなのです。
装うということは行動の領域です。
私たちの行動は潜在意識が担っています。
潜在意識は、恒常性(ホメオスタシス)を持っています。
この恒常性(ホメオスタシス)によって、変化をした時に元に戻ろうとする力が働くんですよね。
装うという行動が変化すると恒常性(ホメオスタシス)によって、元に戻ろうとする方に働くのは当然の反応なのです。
これは安全を確保したいという思いの裏返しで、生体の防御反応なんですよね。
なのでむしろ、変化した時に元に戻ろうとしてネガティブな思いが出てくることは普通のことなんですよね。
では実際にはどんな思いが出てくるのでしょうか?
ランキングで表すと?
不安・恐れを多いケース順ににランキングをつけるとしたら
1位 おしゃれ過ぎるのではないか、やり過ぎではないか!?
2位 目立っているのではないか、浮いているのではないか!?
3位 人目が気になる、変に思われていないか!?
3位 人目が気になる、変に思われていないか!?
自分が素敵に変化することで、周りの人が自分をどう思うかが気になってしまう、ということですね。
それが素敵になるというポジティブな変化であったとしても、周囲からの視線を気にしている人にとっては、複雑な思いとなって現れるようです。
2位 目立っているのではないか、浮いているのではないか!?
日本は調和の文化と言われていることが大きく影響しています。
特に組織やチームに属している場合、周囲の人たちは“この中ではあの人が一番おしゃれ”のような暗黙の了解的な認識を持っていて、急激に誰かが素敵に磨かれることは、とてもインパクトがあることなんですよね。
自分が素敵になることで、すでにその中でできているおしゃれ度のランキングを入れ替えてしまう、その波風に耐えられるか、という課題が表面化することがあるようです。
1位 おしゃれ過ぎるのではないか、やり過ぎではないか!?
◯歳になったらこうあるべき、◯歳でこのスタイルは良いのか、などの年代と服装に関する思い込みが強い場合は、素敵な変化をイタい感じになっていないか、と思ってしまうようです。
その他にも、おしゃれ過ぎて自分じゃないように感じる、無理しているのではないか、と思ったりすることもあります。
外見の変化で出てきたものは心の課題でもある
このように、外見が変化することで、さまざまな思いが表面化します。
これはもともと持っていた心の課題と捉えることもできますね。
どの課題も、自分が素敵であることが相応しいと思える、つまり自己肯定ができている状態にすることで、クリアできます。
このプロセスは簡単ではありませんが、必ずクリアすることができます。
ご自身の中に元に戻ろうとする思いが出てきた時、感じたままに紙に書き出すことも有効な方法です。
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今日も自分を愛して素敵な1日を♪